NHK鎌倉千秋アナウンサー、復活した「おじさんキラー」

 4月からNHK-BS1でスタートする国際情報番組「ワールドWave トゥナイト」(月~金午後10時~10時50分)のキャスターに就任する、鎌倉千秋アナウンサー(32)。

鎌倉千秋

 コンビを組むのは、15年以上にわたる特派員経験を持ち、ワシントン支局長だった河野憲治。鎌倉アナは、研修制度を利用して1年間中国総局付きとなり、現地で放送研修を受けた経験があり中国語も堪能。米国の河野、中国の鎌倉という布陣を敷いた模様。

 鎌倉は78年11月生まれ。静岡県焼津市で、日本人の父と台湾人の母の間に生まれる。中高一貫の女子校、静岡雙葉中・高に進学。中3の時「国際理解・国際協力のための小学生・中学生・高校生ポスター、作文コンテスト」作文部門で、文部大臣賞を受賞する。97年には「全日本中国語弁論大会静岡県選考会」朗読部門で2位を受賞。翌年、同選考会弁論部門で優勝した。

 慶応義塾大学総合政策学部に入学後、中国語研究会に所属した。中学時代「外国人との交流は心だけでなく言葉が重要」と訴えた作文で文部大臣賞をもらっただけに、持論を実践するための努力を惜しまなかった。就活では、テレビ朝日アスクのアナウンサー就職セミナーコースに通った。他局からも内定をもらったが、地方で一から経験を積めるNHKを選択した。

 01年4月、NHKに入局。5月に沖縄放送局へ。慣れない南国での健康を心配する両親が送ってくれた健康食品で栄養補給し、一人暮らしを乗り切った。沖縄では、ニュース番組「太陽カンカン610」キャスターや高校野球実況中継に初挑戦。鼻にかかった甘え声と硬軟こなす器用さで中高年男性の人気を独り占めし、おじさんキラーアナとして名をとどろかせる。04年4月に「ニュース10」リポーターに抜擢された。

 ところが、抜擢半年目に内緒にしていた夫の存在が週刊誌で暴露されてしまう。鎌倉は入局後すぐ5歳上の慶大同窓生と結婚し、沖縄では別居婚を続行。局内では誰ひとり知らなかった。

「人妻ショックでファンの人気は尻すぼみ。独身の身軽さがなくなり、看板番組からお呼びがかからなくなった」(テレビ雑誌記者)

 代わりに鎌倉は得意の中国語を武器に、仕事をゲット。「探検ロマン世界遺産」リポーターとして中国の世界遺産を紹介、インターネット動画ニュースの中国語版キャスターを務め、四川大地震1年後の現地リポートにもあたった。(2/26 infoseek.news

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